簡単に出来るフレッシュチーズ、パニールのレシピ

 

​乳製品は優秀な食材です。クーリング(体を冷ます)の質を持ち、栄養価も高いために最適な食べ物です。Hale Puleでは、フレッシュバターミルクやギー、パニール(誰でも家で簡単に手作りできるチーズ)といった乳製品を楽しんでいます。

一口にチーズといっても、アーユルヴェーダでは種類によって全く別物とみなされます。私たちの体は元々備わっている良性のウイルス、菌、バクテリアのバランスによって健康を保っています。チーズを熟成させる過程は、意図的にカビを生やし独特の辛味を引き出します。そのように凝縮されたカビを食べると、体内の自然なバランスが狂い、消化環境が妨げられます。さらに、熟成したチーズは、長い時間をかけて接着剤のような物質に凝固されたものですので、便秘や乳製品不耐性を引き起こしても不思議ではありません。

​日本ではあまり一般的ではないかもしれませんが、パニールというチーズを是非試してみてください。乳製品のクーリングの質とチーズのクリーミーさを同時に食卓に実現してくれるバランスが良いフレッシュチーズです。熟成チーズを上手に消化できない人でも、パニール(常温もしくは温めて)であれば問題なく消化ができるという人たちも少なくないようです。しかもパニールは家であっという間に作れます。作り方は実に簡単で、(成分調整されていない)全乳とレモンさえあれば、スーパーにチーズを買いにいくよりも早く作れてしまいます。軽く調理したケールやカラードグリーン、ほうれん草と混ぜたり、ジェノベーゼソースと合わせるのがHale Puleのお気に入りです。

以下でパニールのレシピと、完成までの過程を収めたビデオを紹介しています。今晩早速試してみてみませんか?! 

(アーユルヴェーダ式チーズ入りエンパナーダのレシピはこちらからご覧ください。)

 簡単に出来るフレッシュチーズ、パニールのレシピ

4人分
準備時間: 60 分
オーグメンティング

パニールは先に作っておいて、使うときまで保存しておくことができます。冷蔵庫で4〜7日ほど日持ちします。

材料(アメリカの1カップは約240ml)

全乳 4カップ(可能であれば生乳またはノンホモ牛乳 )

ライム3-4個またはレモン2-3個の果汁(ライム果汁はより冷たく、レモンはより温かくなります。)

作り方
  1. 牛乳をゆっくりと沸騰させます。急がず、15分以上、また作る量によってはもっとかかります。牛乳がゆっくりと沸騰してきたら、ライムやレモンの果汁を少しずつ加えていきます。牛乳が大きな凝乳と薄い黄色のホエーに凝固し始めるまで加えます。一般的には、牛乳の15%程度に柑橘類を加えるのが良いとされていますが、あなたの感覚を頼りにしてください。凝固が始まったらすぐに火を止め、休ませてください。
    IHクッキングヒーターの場合、すぐに冷めてしまうので、牛乳が固まっている間はバーナーを弱火にしておくとよいでしょう。 

  2. 15分以上、そのままの状態で放置します。私たちは1時間くらい放置するのが好きです。凝乳をホエーから濾します。より乾燥したチーズを作るには、チーズを押しながら濾すと良いです。お好みで、ガラスの保存容器に押し込んで、パニールの形を整えると、スライスしやすくなります。食べるまで冷蔵庫で保存してください。

 
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