オージャスをつくる: 活力アップに効く4つの簡単ヒント

 

世の中には頻繁に体調を崩している人と、風邪がインフルエンザがどんなに流行しても全く影響を受けずに健康体でいられる人といますよね。どうしてだろうと不思議に思ったことはありませんか?全てはオージャス、すなわち活力が関係しています。

オージャスはエネルギーであり、かつ体内に存在する物質(古典書には心臓と生殖器官で作られる黄色い液体であると記されている)でもあると言われています。冷たく、柔らかく安定した性質を持ち、オージャスは免疫力だけでなく精神的統合、至福、生殖機能、全体的な活力を担っています。健康の印である目や髪の輝きを作り出し、つやを与えてくれます。言い換えると、オージャスの量=私たちが使うことができるエネルギーの量です。

オージャスを作る 

オージャスが豊富であれば、私たちの免疫システムは強く、侵入してきた病原体を撃退することができます。オージャスがないと、免疫力が低下するだけでなく、活力も低下し、生きる気力もなくなります。しかし、オージャスの量は自分でコントロールすることができます。


オージャスは銀行の貯金口座のように考えることができます。引き落としたり、預け入れることができるからです。重要なのは、引き落とすよりも多い量を常に貯蓄しておけば良いということです。 


オージャスが引き落とされるのは、体を本来の機能以上に働かせたときです。例えば、睡眠不足、刺激的すぎるアクティビティに参加したとき、長期間の過度なストレス、食べなさすぎ、食べ過ぎ(一種類のへの偏りも含む)、食べ物をきちんと噛まない、セックスのしすぎ(オージャスは主に生殖器に貯められているので、使ってばかりで新しく作らないと、バランスはマイナスになってしまいます)などが例として挙げられます。引き落としばかりが続くと、エネルギーレベルの低下、病気、不妊、青白さ、慢性的な不快感などといった症状が出てくるでしょう。

 オージャスを維持し作り出す、日々の小さな積み重ねが、活力を貯蓄する上で大切です。免疫力が高まり、肌にツヤがでて、マインドも肉体も強くなるでしょう。ここでは、オージャスを作るための4つの簡単なコツをご紹介します。

ここではオージャスを作る4つのシンプルなヒントを紹介します。

  1. オージャスを作る食べ物を食べる 調理したての食べ物、全乳(ホールミルク)、ギーにつけたデーツ、これらがオージャスを作る食べ物トップ3です。ストレスを感じるときやエネルギーを消耗しているなと思うときはいつでも、ギーに浸したデーツを作ると良いでしょう。生のデーツをスライスし、種を取り除き、ジャーに入れ、ギーを注ぎます。2週間以上浸します。このオージャスを高めるおやつは、暗い食器棚でほぼ永久的に保管できます。(デーツをジャーから取り出すときは、必ず清潔で乾いた調理器具を使うようにしましょう。)

  2. 消化する。強いアグニ(消化の火)は、オージャスを作るにあたって必要不可欠です。アグニが強いと食べ物からプラーナと栄養素を最大限に吸収することができ、それらを体の細胞(オージャスを作る細胞も含め)隅々まで届けることができます。アグニを維持するための習慣、たとえば一口一口液体になるまで噛む、食間は4〜6時間あける、食べ物や飲み物は温か状態か、常温で摂取する、未消化物を作ってしまう悪い食べ合わせは避ける、を身につけるようにしましょう。

  3. 高次の自己とつながる。オージャスは肉体だけでなく、微細身にも影響を与えます。毎日の瞑想やアビヤンガ、そして自然とのつながりを頻繁に持つことで、体のリズムをより穏やかなペースにリセットすることができます。毎食後に散歩をするなど、精神的な安らぎを得るための空間を生活の中に作ることが、オージャスの成長を促し、また精神的な成長と身体の健康をサポートするのです。

  4. 4 休息をとる。活力と免疫力をつけるために、この日々のレメディの重要性は言い尽くすことができません。十分な睡眠をとることで、起きている間にはできない体の再生や回復を十分に行えます。体質にもよりますが、一晩に7〜9時間を目安にしましょう。眠れないという方は、アーユルヴェーダ的安眠のヒントを参考にしてみてください。

毎日オージャスの「貯金口座」の預金残高を増やす時間を取るようにしましょう。すると、あなたのスタート地点がどこであれ、大きな変化を実感できるようになるでしょう。

 
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