ヴァータ・ドーシャをグラウンディングさせるのに最適な、滋養に富んだ美味しい食事。秋から春にかけては特におすすめのレシピをご紹介します。
創作意欲があれば、オーグメンティングの野菜60％、エクストラクティブの野菜40％で別の野菜の組み合わせで作ってみてください。野菜はキッチャリー（米とムング豆（緑豆）を一緒に調理したもの）に混ぜてもいいし、別のおかずとして食べても良いです。オーグメンティングとエクストラクティブの比率は60対40を保つようにしましょう。特別な症状がある場合は、経験豊富なプラクティショナーに相談してください。
タマネギ、ニンニク、大根、ジャガイモ、トマト、ナス、トウガラシ、ルッコラなど、ラジャス的、タマス的な野菜の使用は避け、この滋養豊かで簡単な料理を工夫して楽しんでください！
オーグメンティング／エクストラクティブ
４人分
所要時間：30分
材料
ギー・・・ 大さじ3
ミネラル塩・・・小さじ2
ショウガ（すりおろす）・・・ 小さじ1
（お好みで）昆布・・・ 小さじ2
ブラッククミンシード・・・ 小さじ1
クミンシード ・・・ 小さじ½
フェンネルシード ・・・ 小さじ½
引き割りムング豆（緑豆）・・・ ⅓カップ
バスマティ白米 ・・・ ⅔（またはテフ⅙カップを入れた米 ½カップ）
水 ・・・4カップ
ケールの長い葉 ・・・4枚（刻む、または細いリボン状にちぎる）
サツマイモ ・・・大1本（角切りに刻む）
ギー ・・・ 大さじ1
（お好みで）ヒマワリの種 ・・・ ¼ カップ
生パクチー・・・ 少なめの一つかみ（刻む）
カレーリーフ（乾燥）・・・ 10枚（または、生なら5枚）
シナモンパウダー・・・ 小さじ½
手順
材料のリストの1番上〜サツマイモまでの材料を圧力鍋に入れます。サツマイモとケールは圧力鍋に直接入れるか、または、別の鍋で大さじ1杯のギーと塩少々、水で蓋をして炒め煮する。その後、ムング豆と米を加えます。
圧力鍋で16～18分加熱する。圧力鍋を使わない場合は、全体に火が通るまで30分ほど煮ます。
圧力が自然に下がるのを待ちましょう。
サツマイモとケールが全体に行き渡るようによく混ぜます。
お好みで熱湯を足して固さを調整してください。
ヒマワリの種をギーで1～2分弱火で炒り、カレーリーフ、シナモン、パクチーを加えて香りが出るまで火にかけ、これを、サツマイモとケールの上にかけてお召し上がりください。
自家製チャパティと一緒にどうぞ。
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