野菜サモサ

 
 
 

サモサは Hale Puleでも人気で、チャツネを添えて食べてもいいですね。楽しんでください!
サモサは三角の形をした美味しいスナックで、オーグメンティングな野菜でもエクストラクティブな野菜 でも作ることができます。このレシピでは、オーグメンティングとしてニンジンとパースニップ、エクストラクティブとしてセルリアックとエンドウ豆を組み合わせて使っています。サツマイモとエンドウ豆、ニンジンとケール、カブとアスパラガスの組み合わせで作ってもいいでしょう。

スパイスや野菜の組み合わせは自由に、工夫してみてください。ただし、Hale Pule バランス・ボウルと同じように、 オーグメンティングとエクストラクティブの食品 を、 60:40の割合で取り入れると、すべてのドーシャのバランスを取りながら栄養を補給できるので、最適です。根菜類の甘味は ヴァータピッタを鎮め、体組織を作り、満腹感を促します。苦味と渋味のある葉物野菜は カパのバランスを整え、体内を浄化するのを助けます。

4人分(サモサ8個)

所要時間:60分

オーグメンティング/エクストラクティブ

材料(アメリカの1カップは約240ml)

具:

  • 野菜(刻む) 2カップ

  • パースニップ(小)(皮を剥く) 1個

  • ニンジン 1本

  • スウェード、またはセルリアック ひとつかみ

  • エンドウ豆(生) ¼カップ

  • セロリシード 小さじ1

  • キャラウェイシード 小さじ1

  • シナモン    小さじ1

  • ミネラル塩 小さじ1

  • ギー大さじ1

    コリアンダー(挽き砕く)  大さじ1

    アサフェティダ ひとつまみ

    パクチー(香菜)(刻む) ½カップ

生地:

  • スペルト小麦粉、またはカムット小麦粉 1 ½カップ

  • ギー(フライパンで予熱する、熱いが煙が出ない程度に) 大さじ1

  • ミネラル塩 小さじ⅓

  • バスマティ米(白米) ½カップ

  • または、オート麦か スチールカットオーツ(粗挽きする) ⅓カップ 

その他:

  • 調理用のギー 大さじ1

  • クレーム・フレーシュ 大さじ2(お好みでサモサに添えて)

作り方

具:

  1. まず、大きめのダッチオーブンまたは底の厚いスキレットに蓋をして、中弱火にかけます。

  2. ギーを加え、溶けたらスパイスを入れ、香りが立つまで熱する。スパイスは種から入れ、最後に粉状のものを加える。

  3. 2カップの刻んだ野菜と塩を混ぜ、全体がギーとスパイスとよくなじむようにかき混ぜる。

  4. 野菜の高さの¼程度まで水を加え、蓋をして水分が蒸発し、野菜が柔らかくなるまで煮る。

  5. 火からおろして、野菜をつぶす。野菜は滑らかになるまでつぶす必要はなく、野菜の大部分を残して粗くてもよい。 

  6. パクチー(香菜)のみじん切りを加えて混ぜ合わせる。

生地:

  1. 小麦粉と塩を混ぜ合わせる。

  2. 熱いギーと柔らかめの生地ができる量の水を入れてかき混ぜる。

  3. 滑らかな生地にしたい場合はそのままで、もっと食感が欲しい場合は、粗めの米粉やオート麦粉を混ぜ込んで試してみてください。

  4. 生地を清潔なタオルで覆って15分ほど休ませる。

成形:

  1. 生地を8つの玉に分ける。一度に1つずつ丸め、生地の残りは覆いをしたまま作業する。

  2. きれいな作業台に薄く小麦粉をまぶし、麺棒で直径10cmの円形に伸ばす。

  3. 玉1つ分に、大さじ2の具をのせ、写真のように三角形に成形する。​

4. 予熱した鋳鉄製のフライパンに少量のギーで、サモサを片面5分程度、少し黄金色になるまで焼く。

  1. サモサをオーブンで焼くこともできます。オーブンを175℃に予熱して、ベーキングシートを敷いた天板に並べる。サモサにギーを刷毛で塗り、16〜19分、またはキツネ色になるまで焼く。

6. 温かいうちに、クレーム・フレーシュや自家製ソース( ペストノマトソース)をかけていただく。また、冷ましてからお弁当に入れるのもおすすめです。

アドバイス

このレシピはインスピレーションを与えるためのものです。あなたの創造力を発揮して色々なバージョンを試してみてください。サモサはHale Puleの人気メニューです。私たちは、生地の材料の組み合わせを変えたり、具に入れる野菜を変えて、様々なバージョンを作りました。私たちのお気に入りの生地は、カムートと米の組み合わせ、次に、スペルト小麦とオーツ麦の組み合わせですが、滑らかなものも好きです。 チャツネと一緒に食べても美味しいです。楽しんでください!

 
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