ハーブの服用方法

特別調合チュールナ

あなたのchoorna チュールナは、Hale Puleのプラクティショナーによって、現時点でのあなたのニーズのために特別に作られたアーユルヴェーダハーブの独自のブレンドです。ハーブの効果が現れるにつれて、あなたの身体のバランスの状態も変化してきます。 チュールナの残りが10日分くらいになったら、こちらのフォームから次のチュールナのご注文をお願いします。

ハーブの服用

ハーブの効果を得るには、提案された量を継続して服用することが重要です。指示の通りに摂らなければ、効果は得られません。より少ない量では、望まれる結果にはなりません。新しい提案がない限り、推奨された量をハーブが無くなるまで摂り続けてください。

もし、ハーブの服用量が多すぎる、または少なすぎると感じる場合は直ぐに私たちに知らせてください。もしハーブを服用するのを忘れた場合は、気づいたときに摂れば大丈夫です。ハーブの服用に関しての懸念があれば、直ぐに私たちにお知らせください。

ハーブを服用する際は、あなたの好きなお祈りの言葉かマントラを唱えましょう。これは体の細胞を柔らかくして開き、あなたを自身の源へとつなげ、あなたを受け取りの場所まで導いてくれます。自分のマントラや普段から唱えているお祈りの言葉があれば、それを使うと良いでしょう。なければ、以下のヴェーダのマントラを唱え、宇宙のヒーリングパワーとの繋りを呼び起こしましょう。マントラを静かに3回繰り返します。そして自分に微笑んで、癒しのためにあるすべてのものとのあなたのつながりを認識してください。

Maha Mhritunjaya (マハ ムリテュンジャヤ)マントラ

Om tryambakam yajamahe
オーム トラヤンバカン ジャマへ

Sugandhim pushti vardanum
スガンディン プシュティ ヴァルダナム

Urdva rukamiva bandhanaat
ウドゥルヴァ ルカミヴァ バンダナアトゥ

Mrityor muksheeyama amritat swaha
ムリティヨー ムクシーヤマ アムリタトゥ スアーハ

(take the herbs now as an offering)(この時が捧げ物をする瞬間で、ここでハーブを摂ります)

【日本語訳】

オーム、人生に喜びと香りを与えてくれる

我々の崇拝する3つの目の偉大なるシヴァ神よ

熟した瓜が簡単に蔓から外れるように

我々に益々の健康と繁栄をもたらし

不死身になるよう、死から遠ざけてくれる

アーユルヴェーダのハーブについて

アーユルヴェーダのハーブは、あなたの微細なエネルギー体をサポートし、心と体をバランスの取れた状態に戻し、健康を回復させます。バランスのとれた状態とは、特に PMS、消化不良、不安定なエネルギーレベル、にきび、睡眠不足といったような症状がない状態です。

ハーブは、食べ物と同じように消化される薬です。薬品やビタミン剤は、体と調和するというよりも体の中で作用するものです。アーユルヴェーダのアプローチで使用するハーブは、体の自然なリズムに合わせて作用します。薬物は、癒しの自然なプロセスを操って、バランスの乱れや病気の原因の本質を隠してしまいます。私たちは、薬物によって外側からの即効性のある効果を期待することに慣れていますが、それでは内側に長期的な健康をもたらしません。

一方で、ハーブは素早い解決や長期的なごまかしのどちらにもなりません。早くに変化が現れる人もいますが、ほとんどの場合はある一定期間かかって徐々に変化していきます。これこそが一番効果的な癒しのアプローチなのです。その人のバランスの乱れのタイプや程度にもよりますが、ハーブは1〜12ヶ月以上継続して服用するのがより効果的だといわれています。多くの人は体の変化や季節の変化に合わせて、継続的にハーブを摂っています。あなたのプラクティショナーが、あなたにとっての最適な方法を指導してくれるでしょう。

まずは、アーユルヴェーダにおけるハーブについての一般的な注意事項をお読みください。具体的なハーブの服用方法は、この後に記載しています。

ハーブを摂取するのが初めてで、不安を感じる場合は、私たちにご相談ください。または、最初の2日間は、推奨量の半分のハーブをお摂りくみください。3日目からは、プラクティショナーが推奨する量まで増やしてください。心配なことがあれば、すぐに私たちに報告してください。

注:散剤(粉薬)のハーブの中には、湿気により固まるものがありますが、これは問題ありません。スプーンを使って潰し、よく混ぜてください。ハーブは必ず密閉して冷暗所に保管してください。

チュールナ散剤(粉薬)

ハーブの服用方法に従い、推奨されたannupana アヌパン(ハーブの吸収を高める役割を果たす媒体)と一緒にハーブを服用します。ハーブや液体を口の中に入れて、数秒間そのまま口の中に留めて味わい、消化を開始させましょう。そして、飲み込みます。

ハーブを飲むのが初めてで心配な場合は、私たちに確認してください。または、最初の2日間は、推奨量の半分のハーブを服用します。 3日目に、プラクティショナーが推奨した量まで増やします。懸念がある場合は、直ぐに私たちにご報告ください。

注:散剤(粉薬)のハーブの中には、湿気により固まるものがありますが、これは問題ありません。スプーンを使って潰し、よく混ぜてください。ハーブは必ず密閉して冷暗所に保管してください。

Triphalaトリファラ散剤(粉薬)

トリファラの服用を開始すると、1〜2回の緩い排便を経験する可能性があります。それは消化管から未消化の食物を移動させるからです。1日目と2日目は、小さじ½を1日2回から始めましょう。3日目、緩い便通にならなければ、1日2回、小さじ1杯にしましょう。もし便が緩くなれば、さらに2〜3日、小さじ½に減らしてください。緩い排便が続くようであれば、量を小さじ¼ に減らし、プラクティショナーに知らせてください。排泄が1日しっかりしたら、2〜3日かけて徐々に小さじ1まで増やしてください。

トリファラが不味く感じるときは、体内のバランスが崩れています。バランスが整えば、心地よい味になります。

散剤(粉薬)vs 錠剤 

ブの消化に役立ちます。散剤(粉薬)は錠剤よりも少し強力であり、あなたのために調合されています。ただし、錠剤もとても良く効きます。心を開いて受け入れることが大切です。

錠剤

錠剤のハーブは、ぬるま湯、または温いアロエベラジュースと一緒に服用します。 服用しにくい場合は、錠剤を砕いてみてください。

Lehyamsレーハム / gulamsグラム(ジャム状ハーブ)

食事の少なくとも1時間前の空腹時に、½カップのぬるま湯で推奨量を服用します。

Arishtams アリシュタム(液体ハーブ)

特に指示がない限り、朝食と夕食の直後に推奨量のアリシュタムを服用してください。アリシュタムはわずかに自然発酵しているため、体組織に簡単に入っていくことができます。

Ghrta グールタ(薬用ギー)

小さじ1杯の液状のグールタを服用します(温める必要があるかもしれません)。朝、朝食の20分前に7日間続けて服用し、次の7日間は服用を停止します。グールタが無くなるまで、7日間の服用、7日間の服用停止を交互に続けます。 

グールタは気温が低いと固化します。 あなたが受け取ったグールタは、液体、固体、または一部が液体と固体の場合があるでしょう。どの状態でも大丈夫です。グールタは日光の当たらない暗くて涼しい食器棚の中で保管してください。瓶の中のグールタを不潔にしないように、グールタを取り出す際には清潔で乾燥した用具のみを使用してください。用具が濡れていたり汚れていたりすると、カビが発生します。 グールタを調理には使用しないでください。

クライアントの声

「変に聞こえるかもしれませんが、私はハーブを飲むのが大好きです。飲む前にマントラを唱えるのも大好きです。ハーブを飲み始めた最初の頃は、ハーブを飲むことに抵抗があり、無理やり飲むようにしていました。特にトリファラは味が苦手でした。今や、もう味は気になりません。また、飲めない日が続いたり、また届くのを待つ間、飲まずにいることもありました。そのようなときに、ハーブに何か作用があるに違いないと気づくのです。」

ご質問は?

ご質問や、ハーブが効くまでの進捗状況を私たちにお知らせくださる場合は、こちらまでご連絡ください。